9/3里山ねっと・盲導犬チャリティ

先日、林川信夫先生からのご紹介で、関西盲導犬協会に伺って来ました。

ご担当の浅野様より、丁寧な説明を受け、盲導犬の大切さを実感し、また盲導犬の育成がいかに大変であるかを知りました。

話の出来る人間でさえ、ひとの為に何かをする、支えるということは、それはたやすい事ではありません、なのに、この子たちは訓練を受けて人の目になろうとしてくれているのだなあと思うと、なんだか胸がいっぱいになりました。

訓練されたとはいえ、どんな時も冷静で、主人を守ることが出来るなんて、素晴らしすぎる!!

私は、ラッキーなことに、その日、たまたま、団体見学の方達に混ざって、ビデオを見ることまで出来ました。

一般的な家庭犬と違って、生まれた時から、何度もの別れを経験し、盲導犬としての生涯と役目を全うします。

もちろん、どの犬でもが盲導犬になれるわけではなく、100頭のうちわずか3頭くらいだけらしいです。

訓練士のかたの日々の訓練はさぞ、厳しく大変だろうなと思っていましたが、そうではありません。

厳しいしつけ、みたいなことはなく、お互いの信頼関係を築き、愛情をもって教える事・・・

褒めて伸ばすということが大切なようです。

人間の子育てもそうは思ってても、ついつい叱ってしまいますよね、でも叱らない、わかるまで教えるということでしょうかね、素敵です。

だからこそ、盲導犬たちは愛され、自分が必要とされているということをわかってくれているのだと思います。

実は私は、昔追いかけられたことがあって、犬は苦手でした。

でも、盲導犬たちの優しい目を見ていたら、いつのまにが大好きになってしまってました。

そして、ありがとうの感謝と敬愛を込めて、自分にできるささやかなことから始めることにしました。

同じ思いを持って、ご協力いただけたらうれしいなあと思います。

どうぞ、宜しくお願いいたします。

9月3日のにょきにょきの杜のイベントでは、小さなチャリティをします。

お家でねむっているもので、チャリティに出していいよというものがございましたら、ぜひ、ご持参くださいませ。

また、募金だけのご協力でもありがたいです。

何回か目のにょきにょきには、ぜひゲストでワンちゃんに登場してもらおうと思ってますよ。

実際のワンちゃんに触れ、どんな風に誘導していくのかとか、見ることが出来ます。

きっとその姿に感動しますよ、私のように!!  楽しみですね💛

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