タケノコ、ひょっこり。

雪で被害を受けていた竹やぶが、やっときれいになってきました。

突然、孫が叫びます!

「ばあば、タケノコ、生えてるで~」と。

ほんまかいなと見てみると、竹林の中ではなく、広場の固い土の中から、かわいい顔をのぞかせています。

ここに生えても困るけどなあといいながら、あまりに可愛いから、孫が紙で顔を作って、タケノコにかぶせました。

タケノコはびっくりするくらい成長が早いので、今度帰った時には、立派な青々した竹に育っていることでしょう。

孫が書いた顔はどこに行くのかしら?

高く伸びた竹の先?いや、それまでに突き破ってしまってるのでしょうね、きっと。

うちの竹林ははちくといって細いタケノコが沢山出ます。

お味噌汁に入れたり、炊いたりして美味しく頂きます。

来年ははちく狩りを企画して大鍋で味噌汁を作って、参加者の皆さんに召し上がっていただきましょうかね?

自然の中での楽しみ方は無限ですよね。楽しい企画がどんどん頭に浮かんできます。

綾部というところは、なかなか面白い方々がいらっしゃる魅力的な所ですよ。

自然の中での人とのふれあいは、大人の心も、子供の心もほっこり満たされる宝物になる事でしょう。

お会いできる日を、楽しみにしています。

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